ワインを愛飲している人であれば、ワインが健康に良いということを聞いたことがあると思います。
現在、日本のワインは味も美味しく、世界的に評価されるようになってきましたし、ワイナリーも全国各地で増加しています。
今後も国内のワイナリーは増加することも予想されますし、美味しく飲めて健康に良いというのであれば、今後日本でもワインを愛飲する人が増えていくことでしょう。
ワインと健康の関係についてですが、歴史を遡ってみると、古代エジプトではワインは肝臓などの病気や痛み止め薬とされていたという話もあります。
ワインの本場であるフランスでは、他の国と比較しても脂肪分が多い食生活をしているのにも関わらず、心臓病で死亡する割合が非常に低いことから、多くの人が愛飲しているワインとの関連性があるのではないかと考えられています。
また、長寿の人のなかにはワインを飲んでいる人が多いというデータもあることから、ワインと長寿の関連性も非常に注目されているのです。
このようにいろいろな面からワインと健康の関連性の深さを知ることが出来ます。
もちろんワインに健康効果があることは科学的な根拠もあります。
ワインに含まれている成分で最も注目すべき成分がポリフェノールでしょう。
ポリフェノールは活性酸素を除去する働きがあるとして非常に注目されている成分です。
活性酸素とは、身体をサビらせるものであり、老いの原因となるものです。
このポリフェノールの働きによって、心臓疾患や動脈硬化、その他多くの病気の予防につながることが期待されると言われています。
このような働きがあることから、ポリフェノールを豊富に含んだ食品などがよく紹介されるようになりましたが、それらを摂取しても体内に吸収出来るのは半分以下といわれています。
それに対し、ワインでポリフェノールを摂取するとほとんどのポリフェノールが吸収されるとも言われているのです。
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