人間には様々な人がいますが、政治の世界で特徴がある人はたくさんいるはずです。
例えば芸能人などが政治家を目指すケースがあるかもしれませんが、そのような人は既に下駄を履かせてもらっているようなものです。
基本的に、芸能人を政治家にするのは、話題性を集めているだけと言っても良いかもしれません。
実際にその芸能人が活躍する例はあまりありません。
ところが世の中には、お笑い芸人が1つの都道府県をまとめてそのトップになるようなことがありました。
トップになったからといって、お笑いの世界と同じような活動するのではなく、しっかりと政治家としての活動しています。

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芸能人は落選をしてしまう人の方が多い

一方でプロレスラーが政治家になったでも少なくありません。
これは、知名度もさることながら、やはりその精神力の強さなどが仕事に表れていると言っても良いでしょう。
ただ、誰もがそう簡単に当選できるほど甘いものではありません。
やはり落選をしてしまう人の方が多いといえます。
例えば、後藤輝樹と言う人使いますがこの人は何回も東京都知事選に出ていますがことごとく落選している1人です。
東京都知事選は、都知事が1人に対して候補者が非常にたくさんいるのが特徴です。
そのため、よほど有名な人やかなりの経歴がある人でない限りなかなか当選しません。
過去にもいろいろな人が挑戦していますが、軒並み落選しているのがポイントといえます。

都知事選に出る人の特徴

都知事選に出る人にはいくつかの特徴がありますが、1つはしっかりとしたキャリアがある人です。
過去に国会議員などをしてきた現在の小池知事等はその例の1つと言えるかもしれません。
国会議員での活躍が買われて、多くの東京都民が小池氏に投票したといえます。
それまでの実績があったからこそそしてそれまでの実績に加えて知名度があったからこそ当選したわけです。
これに対して、真面目に出馬する人もおり、そのような人たちが当選する例もありますが、基本的には厳しい結果になることが多いです。
特に無所属で知名度がない人は2000人から5000人位の氷が入るかもしれませんが、それ以上はなかなか獲得できません。
なぜそのような状態に陥るかと言えば、やはり知名度がないからです。
知名度がなく個性がなければ、生き抜くのが難しい世界の1つかもしれません。

落選するとお金が戻ってこないケースもある

ちなみに選挙をするといっても、そこに参加する人はある程度お金を払っています。
落選するとお金が戻ってこないケースもあるため、安易に出馬ができません。
このような仕組みを採用している理由は、誰でも失望しないような仕組みにしてやるからと言えるでしょう。
もし誰も出が出来るような状態ならば、かなりの人数が出馬してしまい、混乱する可能性があります。
そのような意味で置いて、落選したら供託金が戻ってこないといった条件をかけることで出馬する人を絞り込んでいるわけです。
そうすると、結局失望する人の特徴は、すでに経験があり当選確実と言われている人や、ある程度お金を持っている人なのかもしれません。

後藤輝樹は政治に対する意識が強い

後藤輝樹と言う人は、何度か落選しているにもかかわらずしつこく挑戦をしているわけです。
得票数から考えると、当選するにはかなり程遠いですが、それでも続けるのはやはり政治に対する意識が強いからといえます。
これは、政治に興味が強いといても良いかもしれません。
自分が実現したいことがあり、それを実現するために選挙に出るわけですが、それでもなお得票数が少ないのはやはり東京都民の意思と一致していないからと言えるでしょう。
選挙の時だけ、東京都民のために活躍するようなことを言っている人に比べれば、自分の意思を持って活動している人はとてもしっかりとした考え方を持ってきています。

政見放送等の場面でいきなり歌を歌いだす人も・・

ただ、そのような人は全員では無いものの少し変わった特徴があるかもしれません。
例えば政見放送等の場面でいきなり歌を歌いだす人もいました。
そのような人は音楽に興味がある人かもしれません。
また突然熱く語りだすような人がいます。
しかもその思想が少し危険な思想になっており、多くの人の指示を受けずに結局少ない得票数のまま落選していくことになるかもしれません。
ただ、それでも2万票ぐらい入っていることを考えると、その人を支持している人が少なからずいることを意味しています。
若い人の中には、興味本位で面白そうなので入れたと言う人もいるかもしれません。
あるいは動画などを見ていて、その人のファンなので投票したと言う人もいるでしょう。
このように考えれば、動画の力などが痛いかもしれませんが、だからといって大半の人は投票していないことを見れば、やはり個性が強すぎる人も問題といえます。

まとめ

この後藤輝樹と言う人は、個性が強い人の典型的な例です。
この個性をうまく利用し、都民の同意を得るあるいは信頼を得ることができれば、やがて投票する可能性もありますが、いまひとつ見えてこないのはその人の奇抜さによる客観性が欠けていることです。
客観的な視点で見れば、多くの人の支持を得るためには、やはり真面目な部分が前面に出ていなくてはいけません。