安心して参加できるIOC案件はないだろうかと疑問に思っている人も多いかもしれませんが、このような人にぴったりのプロジェクトがアソビコインと呼ばれるものです。
どのようなものなのかと言うと、株式会社アソビモと呼ばれる会社が運営し、その中で発行している仮想通貨のことを指しています。
日本以外にも中国と台湾の企業がパートナーとして協力している特徴があります。

アソビモが運営しているアソビコイン

アソビモはどのような企業なのかと言うと、オンラインゲームやスマホゲームにおいて、長年の実績を持っている企業です。
デジタルコンテンツにはかなり強い企業であることがわかります。
このようなアソビモが運営しているものがアソビコインですが、掲げられるコンセプトには、次世代デジタルコンテンツ保護流通プラットフォームと呼ばれるものがあります。
現在は書籍においても音楽、ゲームにおいても、かなりデジタルデータが広く流通していると言えるでしょう。
書籍も実際に本を手に取るのではなく電子コミックなどのインターネットを使って購入するものが主なものとなり、音楽においてもCDを実際に購入する人もかなり減ってきているのが実情です。
これは非常に手軽であるかもしれませんが、コピーが簡単にできてしまうというデメリットがあったのです。
これにより違法コピーが蔓延し、多くの人が悩んできたことであるとも言えるでしょう。
このような問題を解決するものの一つがアソビコインであり、デジタルコンテンツの二次流通、つまりは中古流通の実現を目指すプロジェクトになっています。

ブロックチェーンについて

仮想通貨の中心的な技術の一つにブロックチェーンと呼ばれるものがあります。
ブロックチェーンについて少しは聞いたことがあるという人も多いかもしれません。
どのようなものなのか簡単に説明すると、仮想通貨の取引の内容を、始まりから現在まで全てを記録する、巨大な台帳であると言えばわかりやすいでしょう。
ブロックチェーンは世界中のコンピューターが協力することによって、システムが維持されているとも言われています。
現在ではブロックチェーンは強固なセキュリティを持っていて、様々な分野で利用されてきていると言えるでしょう。
アソビコインも、実はこの一つに該当します。

アソビコインのメリットとデメリット

このような特徴のあるアソビコインには、さまざまなメリットがあると言えるでしょう。
まずなんといってもコンセプトがはっきりしているという点が挙げられます。
書籍や音楽、ゲームであると、様々なデジタルコンテンツがありますが、これらを保護した上で、権利者に対し還元するという新しいビジネスに活用がなされています。
これに共感を覚える人はかなり多いことが予想され、その価値が上昇することも大いに予想できます。
実際に第1回のプレセールが7月に行われましたが、その際には、思っていた以上に早く完売したのです。
国内初のプロジェクトであるという点も心強い事であり、利用のしやすさや情報を集めやすいということは、海外が発するICOとは比べ物にはならないのです。
反対にデメリットもあるのが実情ですが、このデジタルコンテンツの新しいプラットフォームが、本当に成功するのかどうかは分かりません。
技術的な課題もまだまだ多くあることが予想されます。
万が一失敗した場合には、価値が下落することは避けられません。

利用することになった場合の登録方法

このようにメリットもあればデメリットもあることが分かる為、本当に利用しても大丈夫なのか、しっかりと納得してから利用することが求められます。
もしも利用することになった場合の登録方法としては、トップページにサインアップがあるので、ここから登録画面に進んでいきます。
必要なものはメールアドレスとパスワードであり、FacebookやGoogleプラスなどのアカウントでも登録することが可能です。
購入の方法についてですが、購入はビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、日本円、特定のクーポンから行うことができます。
日本円は銀行振込のみとなっていて、銀行振込の場合には、確認にかなりの時間を要することになります。
できるだけ早く済ませたいと考えるのであれば、その他の3種類の仮想通貨で入金するのが一番です。
購入する場合には、最低金額が100ドルであり、日本円に換算するとおよそ1万円となります。
プレセールの期間中にはボーナスが25%付与されることになり、最初の二日間は30%のボーナスが付与されます。

まとめ

このように登録方法が分かりましたが、注意しなければならない事としては、アソビコインは現在、アソビモで使われているオンラインゲームの中でしか利用できないことです。
ゲームそのものに興味がない人にとっては、ほぼ価値はないと言えるでしょう。
また実際に仮想通貨取引所において上場が見られるのかどうかは未知数です。
将来の価値の上昇期待して購入したとしても、期待外れに終わる可能性もあるため十分な注意が必要です。
これらをよく踏まえた上で参加することが大切です。