フランチャコルタのスパークリングワインにハマってます。

月: 2020年5月

ゴールド積立のメリットとデメリット

国内外の株やFX、債券、定期貯金など資金運営の方法は様々ありますが、ゴールドの積立というのも一つの方法です。
金は古来から、世界中の人に高級アクセサリーとしても愛され続けている金属です。

金はキラキラと光り輝き、その輝きは何年たっても衰えません。
エジプトのツタンカーメン王もいつまでも光り輝くのです。
しかも埋蔵量は決まっていて、あまり採れないため希少価値が高く高い価値があります。

 

金は不況にも強いのがメリット

このようなことから、株やほかの金融商品のように世界の経済状況が悪くなると価値が下落するというようなことはなく、不況にも強いということもメリットです。

そんな金は1グラムの価格が常に変動していますが、ここ数年は5000円前後で動いていますが、2007年ごろに起こったリーマンショックや、2020年になってから起こったコロナの影響で世界中が経済状況に不安を抱えている中でも金の価値は下がることはあまりなく、むしろ高くなることもあります。
それは経済状況が不安になる中、安定さを保つ金を持ちたいという人が増えるからです。

このように金は有事に強いというメリットがありますが、他にも、通貨のように国によって価値の違いがないということもメリットです。
円高ドル安などといわれるようにドルの価値が上がれば円の価値は下がる、またはその逆のようなことが金にはありません。
世界共通のものなので、価格変動はありますが世界中でその価値は同じです。

 

金に投資するデメリット

しかし、金に投資をするにはデメリットもあります。
貯蓄や株などのように配当金や利息などは付かないという点や現物を持つと盗難に遭う恐れがあるということです。
その様なデメリットはありますが、有事に強く価値がなくなることがない金を購入して持っておくと、経済状況が悪くなった時でも強みになります。

とはいえ1グラムが5000円程度するので、裕福な人でないと購入できないのではないかということでなかなか購入に踏み切れない場合があります。
そんな時は積立を活用してみると良いでしょう。
毎月決まった金額、もしくはグラム数を指定しておくだけで、少しずつ購入ができその重量は、長くなるほど重くなっていきます。

 

ゴールド積立の始め方

ゴールドの積立は証券会社や金などの貴金属を取り扱う会社に登録をすることで始めることができます。
証券会社なら会員になり入金をしておくと毎月そこから自動的に弾いてもらうことができるので、余裕がある時に入金をしておくと何もしなくても金が少しずつ購入して行けるというわけです。

毎月同じ額や重量で購入するという定額や定量での購入だけでなく、スポット的に購入することも可能なので、お金に余裕ができた時に、時価で購入できるグラム数を買うと良いでしょう。
毎日価格変動をするので、1グラム当たりの価格が低くなった時に購入すればそれだけ多くの量を買うことができるのです。

このように、ゴールドの積立には、毎月決まった金額かグラム数、またはスポット的に購入をするという方法があるので、一度に大金を支払わなくても誰でも簡単に金を持つことができます。
購入をしている段階ではどれだけの金額、または重量が積み立てられたかは数字でしか見ることができませんが、100g以上になれば金貨などで現物と交換することも可能です。

 

購入先を決めるときは事前に調べておくこと

現物を持っておくと、今度は価格相場の高い時に売却をすれば、高く売ることができます。
ゴールドの積立に関しては証券会社や貴金属の店などいろいろなところで行うことができますが、年間の会費が必要なところや不要なところ、手数料が高いところや安いところなどそれぞれなので、購入先を決めるときは事前に調べておくことが大切です。

また、入金や購入方法がより簡単な方を選ぶのが良いでしょう。
近年はインターネットで積み立てができる場合が多く、その場合は購入履歴や保持する金の重量などをいつでも見ることができて便利です。

参考・・・株式会社ゴールドリンクに対する損害賠償請求事件

 

消費寄託と特定保管という二つの方法について

さて、実際に積み立てを始めようとする場合、少しずつ購入したゴールドは運営会社が管理をしますが、もしその会社が倒産してしまった場合はどうなるのかという不安もあるでしょう。
金を預ける方法には、消費寄託と特定保管という二つの方法があります。
消費寄託とは預かった金は運営会社が管理するというもので、保管料が無料なうえボーナスが出ることもあります。

特定保管というのは、運営会社が管理するのではなく専用の金庫で保管するため、有料になるというものです。
消費寄託は保管料が無料でボーナスが出るときもあるというメリットがありますが、運営できなくなった場合はどうなるのかというデメリットがあり、特定保管なら有料というデメリットがありますが安心して預けられるというメリットがあります。

 

まとめ

このような保管の仕方についても、積み立てを始めるときに会社を選ぶためのポイントとすることも勧められます。
金の価値は無価値にならないということが、他の投資と比較して一番の魅力で、裕福でなくても購入できる投資法です。
 

ゴミ屋敷になる理由と片付ける方法

市街地を歩いていて急にゴミが山積みになっている家を見かけたとき、思わずゴミの集積所があるのかと思ってしまった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
しかしよく見るとゴミ集積場ではなく、一般家庭の室内や庭にまでゴミが溜まっているということが分かります。

 

ゴミ屋敷は精神的な問題が原因になっていることが多い

このような「ゴミ屋敷」はメディアで紹介されることによってして有名になりました。
しかしどうしてこのようになってしまうのか、と疑問に思う人も少なくないものです。
自分なら家をこのような状態にはしないのに、と思うことも多いでしょう。
しかし普通の家が明らかに不要なゴミで溢れた家になる理由にはそれなりのものがあり、精神的な問題が原因になっていることは少なくありません。
ゴミ屋敷のような状態になっている家の住人はうつ病のような状態の人も多いです。
高齢者や一人暮らしの人が社会的に孤立して人との接触を避けているうちにゴミが溜まってしまい、家全体に溢れかえるようにまでなってしまうこともあります。
片付けたいと思っていても無気力でやる気が出なかったり、疲労感が酷く体を動かせなかったりする場合があるのです。
家族との別れや病気をきっかけに物が捨てられなくなったという話もあります。
物がたくさんある空間にいることで安心感を得ている事もあるようです。
鬱という病気のために片付けられなくなってしまったのであれば、精神的な問題にも取り組む必要があるでしょう。

 

来客もほとんどないのような生活をしていると片付ける理由がない

またゴミに溢れた家に暮らしている人は一人暮らしの場合が少なくありませんが、一人で暮らしていて来客もほとんどないのような生活をしていると片付ける理由がないためになかなか片付けに手が付けられないということもあります。
家族や同居人がいれば散らかった部屋を片付けをするように促されて人間関係を維持するために片付けたり、友人がいれば家に上げる際に汚い部屋を見られたくないから片づけをしたりという片付けの動機があります。
しかしそのような相手がいないためどうせ片付けても自分しか見ないということになると、原動力がないため動けないものです。
このようにゴミ屋敷になってしまう原因には、住んでいる人が孤独感やストレスが多い精神状態で物をため込んでしまったり捨てられなくなってしまっていたりすることが少なくありません。
一人暮らしで鬱を患っている人もいるものです。
とはいえこのような家があると、近所にまで悪臭が漂ってきたり病害虫が発生することが考えられるほか、火災が起こった時に被害が大きくなることもあるので片付けをする必要があります。

 

アパートやマンションの一室がゴミであふれた「汚部屋」であっても1日以上かかることがある

ゴミに溢れた戸建て住宅を片付ける際には1日では終わらないことも多く、その家の住人が一人で片付けようと思うと何日もかかることもあります。
部屋の数や家の面積やごみの量によっても違いがありますが、アパートやマンションの一室がゴミであふれた「汚部屋」であっても1日以上かかることがあるので、部屋がいくつもある家の場合にはそれだけ日数もかかると考えておく方が良いでしょう。
もし自分の家がこのようなゴミに溢れた屋敷で、片づけをしようと決めたのら考える時間を持たないように一気に進めるようにするのがおすすめです。
ゴミ屋敷を片付ける際には、まずゴミや不用品を処分することから始める必要があります。
不燃ごみや可燃ごみなどの明らかなゴミを、地域の分別方法に従ってごみ排出用の袋に詰めてまとめたり、新聞や雑誌などの読まなくなったものは資源ごみとして排出できるようまとめておいたりします。
長年にわたって溜め込んだごみを集めて片付ける際には、マスクや軍手を使うのがおすすめです。
不燃物や可燃物などのゴミを取り除いたら、壊れた電化製品や使わない雑貨、着ない服なども処分してスペースを空けましょう。
必要な物だけが残ったら、整理整頓をして室内の掃除もする必要があります。
長い年月で溜まった埃を吸わないように注意して掃除機をかけて拭き掃除をします。

 

不用品の片付けに対応している会社に依頼する

このようにして自力で片付けることもできますが、体を動かす気力や体力がなくごみの量に負けてしまいそうな気持になる場合もあるでしょう。
そのような時には不用品の片付けに対応している会社に依頼するのも1つの方法です。
ゴミを自分で排出する場合には分別をして回収の日に出さなくてはなりませんが、そのような手間がかからないというメリットがあります。
依頼する際にはできるだけ複数の会社で見積もりを取り、比較して依頼する会社を決めるようにするのがよいでしょう。
不要な物やごみで溢れたゴミ屋敷になってしまうにはそれなりの理由があり、精神的な問題が隠れていることも多いものです。
しかしこのような状態を放置していると、辺りに悪臭が漂ったり病害虫が発生することもあります。
さらには火災の際に大変なことになることもあるので、片付けが必要です。
自分で片づけをするには根気がいる作業かも知れませんが、不要なものゴミとして排出し掃除をすることをおすすめします。
また自分で片付けるのが難しい場合には、片付け会社に依頼することも1つの方法です。

ゴミ屋敷 片付け 下関市