若い人のほうがトレンドに強い
社員旅行は、日頃の慰労を兼ねて行われるお楽しみ会のようなものです。
会社の経費で行くことが出来る旅行であり、社員にとっても仕事のことを一時でも忘れることが出来るので、楽しみの一つであります。
通常、旅行の企画は若い事務員が行うことが多いので、どちらかといえば年配の社員よりも若い人の意見が通りやすくもあります。
若い人のほうがトレンドに強く、観光スポットなどの情報もよく知っている こともあり、中小零細企業では若い社員に一任して企画を進めるところが少なくありません。温泉旅行はいつの時代も人気!
社員旅行で根強い人気があるのは、やはり温泉旅行です。
年齢を問わず楽しむことができ、日頃の疲れも癒すことができます。
さらには、豪華な料理が振る舞われることから、温泉に入って美味しい料理とお酒で心と体が満たされる、大満足の旅行になりやすいことから、温泉旅行が選ばれる傾向が強いのです。
団体旅行に対応できる旅館も多く、バスや旅館、ホテルなどの手配もスムーズに行うことが出来ることから、温泉旅行は令和という新しい時代を迎えてもなお、人気が衰えることはなさそうです。
若い女性向けのレジャースポットへの社員旅行も増えている
他方で、若い女性向けのレジャースポットへの社員旅行が増えています。
年配の社員には少しハードな旅行になるかもしれませんが、テーマパークへの慰安旅行は今最も人気を集めています。
若い人の意見が通りやすいことも合って、慰安旅行ではテーマパークが選ばれやすくなってきているのです。
レジャースポットの近くにはホテルや宿泊施設も充実しているので、団体客の受け入れも整っています。
レジャースポットでは撮影に最適な場所も多く、皆で記念撮影を撮る事もできると評判です。
女性社員が中心になって考案された旅行の場合、人気のスポットへの関心が高く、適度にトレンドを抑えていることから、年配の方でも普段は行かないような場所を訪れることが出来るので、新鮮さを感じることが出来るでしょう。
近場で手軽に行くことが出来る海外も人気
社員旅行は国内もおすすめですが、それだけではありません。
気軽に出かけることが出来る台湾やグアム、そしてサイパンは人気急上昇であり、飛行機で数時間の距離にあることから、シーズンに寄っては国内旅行よりも安く出かけることが出来る点が人気となっています。
現地ではグルメやショッピング、観光スポットを巡るなど様々なアクティビティも充実しています。
観光スポットによっては団体割引が適用され、お得に入館することができたりします。
近場で手軽に行くことが出来る海外は、社員旅行でも人気です。